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香取市、与田浦川で大型外来魚大量死!その場所はここ、そして原因は? [地域]

千葉県香取市を流れる与田浦川で外来大型魚が
大量に死亡!その死骸の数は5,000匹に及ぶ
実際は目にしていないが、狭い川でその数の死骸
考えただけでもおぞましい。

与田浦川2.png


はたして原因は?ちょっと探ってみよう


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◆発見までの経緯

 千葉県香取市土木事務所の発表では11日
 水生植物園近くの与田浦で魚が死んでいる
 との連絡が入り調査を開始した。

 河川の上流から下流までに大量の外来魚が
 死んでいるのが発見された。

 場所は、横利根川と与田浦を結ぶ与田浦川
 八筋川排水機場から中洲橋付近までのおよそ
 3キロにわたり水面に死骸が浮いていた。
 

◆香取市与田浦川とは
 
 千葉県香取市にあり、釣りでは有名な場所

与田浦川.png


◆レンギョとは

 【鰱魚】レンギョ:コイ科の淡水魚、ハクレンと
コクレンの総称です。原産地は中国
 もともと大河にすむ魚で全長は最大1mほどになる

<特徴>

 大型で成長が早いのが特徴で群をつくつてゆっくり
 回遊している。

レンギョ.png


◆与田浦周辺では

 与田浦一帯は、人気の釣りポイントが多く普段から
 ブラックバスなどを中心に楽しまれているようです。

≪原因はなんなのか?≫

◆水質調査

 千葉県水質保全課が、与田浦川の15.8キロを
 調査した。

 <水質検査>
 毒物の発見はされなかった。

 この川の1リットルあたりの水中溶存酸素は、環境基準の
 7.5ミリグラムを下回る、5~6ミリグラムだったという
 
 ただ、環境基準を下回ってもすぐに魚が死んだりするなどの
 影響が出るほどの数字ではないともしている。


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◆以前にも同様の死骸?

 この水域では5年前にも同様の大量死が発見されている。
 千葉県は当時も調査したが「原因不明」としている。

 農家の方が言うには、毎年この時期は外来魚の死骸が確認
されているとし、大雨の影響で稲わらが川に流れ込み、その
ために酸欠になったのか?
何か別の原因なのか?と首をかしげていた様です。

また油が浮いていとの情報もあり、いまだ不明です

◆まとめ

今回の外来魚大量死では、水質検査などで原因がはっきり
特定できていませんが、レンギョ(ハクレン・コクレン)は
もともと中国の大河をゆっくり回遊する魚なのです、日本の
狭い川で大量に繁殖し、身体が巨大化して1メートル以上に
なっていたものもいるとすれば、酸欠も当然だろうと思う。

異常気象が起こる中、魚の大量死ニュースなどは天変地異の
前触れかとも思い、気分が落ち着かない、何も起こらずに
日本が安全であってほしいと願う。


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