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更年期に発症しやすい「静脈瘤」。女性ホルモンと密接な関係があった! [ニュース]

更年期に発症しやすい「静脈瘤」。

女性ホルモンと密接な関係があった!と話題になって

いたので調べてみました。

静脈弁の働きが落ちると、血液が逆流して 脚のむくみや

だるさなどを感じるように。

進行すると、静脈がはれてコブ状になる下肢静脈瘤になる

血管のなかでも、静脈は、動脈や毛細血管に比べ障害が起きにくい。

毛細血管で二酸化炭素や老廃物を回収した血液は、細静脈→ 小静脈→中静脈→大静脈を通って心臓へ送られる。

静脈を流れる血液は勢いが弱いため、逆流を防ぐ弁がついている。

また、動脈と同じように3層構造になっているが、動脈に比べて

やわらかく、さまざまな健康障害が起きにくいのが特長だ。


「それでも、加齢などで静脈弁の働きが落ちると、血液が逆流し、

脚のむくみやだるさなどを感じるようになってきます。

それが進行すると、静脈がはれてコブ状になる下肢静脈瘤になります」と

ハーバード大学医学部教授の根来秀行さんは指摘する。

専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、睡眠医学など多岐に

わたり世界的に活躍する医学博士である。


「下肢静脈瘤は、放っておいても命に支障はありません。

ただ、色素沈着や潰瘍など、見た目の問題が大きくなることもあります。

症状改善のための医療用弾性ストッキングもあるので、気になる症状や

目立つ血管がある人は、早めに血管外科に相談するとよいでしょう」

自分でできる静脈瘤の予防法としては、下半身の筋肉をほぐして

血流をよくすること。


「骨盤や腰まわりの毛細血管をゆるめるストレッチを行うと、下肢静脈の

血流も改善されます。入浴前に行うとより効果的ですよ」(根来先生)

おすすめのストレッチ法は以下の通り。

足を肩幅に開き、両手を腰にあてる。上体をまっすぐ保ち、腰だけを

大きく右に回す。同様に左に回す。交互に繰り返す。


もうひとつ、床に座り、脚を投げ出して開脚。右脚のほうへゆっくりと 前屈し10秒キープ。左脚も同様に行い、正面に戻って同様に前屈するのもおすすめ。ひざが伸びない人は曲がっていてもOK。

「静脈瘤は女性ホルモンと密接な関係があり、更年期に発症しやすく

なります。ですから、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボン

含む豆・豆製品を積極的に摂るのもいいですね。

そして立ちっぱなしや座りっぱなしを避ける、きつい下着をつけない

など、生活上の注意も大切です」



だそうです、やっぱり生活習慣なんでしょうかねー

野菜を食べて便秘が悪化!? 「食物繊維摂取」に落とし穴か?

野菜を食べて便秘が悪化!? 「食物繊維摂取」に落とし穴か?

毎日のように賑わう野菜摂取だが、今回は注意情報です。

「お通じの調子を良くするために野菜をたっぷり

食べているのに、むしろお腹が張る……」


こんな経験、ありませんか?

腸内環境の改善や便秘解消に効果的と言われている

“食物繊維”ですが、やみくもに食べ過ぎるとむしろ腸内を

詰まらせてお通じの状態を悪化させる場合があるんです。


「とりあえず生野菜サラダを食べるようにしている」という場合は

“食物繊維の落とし穴”にハマってしまうかもしれません。


なんと・・・落とし穴までありましたよ!!



↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

◆食物繊維には種類があるって、ご存知ですか?

  食物繊維には、“不溶性食物繊維”と“水溶性食物繊維”の

  2種類があります。水に溶けるか溶けないか、の違いですが、

  そのはたらきは大きく異なります。



  不溶性食物繊維は消化されずに排出されるため、便のもとに

  なったり、腸を刺激して腸のはたらきを活性化させる効果があります。

  これが「便秘解消には食物繊維!」と言われる所以。

  穀類や野菜、豆類、えびやカニなどの甲殻類に豊富に含まれています。



  水溶性食物繊維は水に溶けて粘性をもつため、便をやわらかくする

  はたらきや、胃腸内の移動をゆっくりにして食べ過ぎを防いだり

  血糖値やコレステロール値の急激な上昇を防ぐはたらきがあります。

  また、腸内で乳酸菌などの善玉菌を増やし、腸内環境を整える

  はたらきもしています。水溶性食物繊維が豊富な食材は

  果物や海藻類。納豆などにも豊富です。



◆不溶性と水溶性のバランスが重要!

  せっかく野菜を多く摂取しても、不溶性食物繊維ばかり

  とっていてはスムーズに胃腸内を移動したりやわらかい

  便をつくったりすることができません。便秘や腸内環境を

  悪化させてしまうことも……!


  腸内環境をよくするためには、不溶性食物繊維と水溶性

  食物繊維をバランス良く摂取することが重要。

  バランスの良い比率は「不溶性:水溶性=2:1」の割合

  言われています。



  玄米や根菜類、葉野菜ばかり食べていると、便が硬くなって

  便秘を悪化させてしまったり、腸内の環境を悪くしてしまうこと

  があります。とにかく野菜を食べればOKと思っていると、思わぬ

  落とし穴にはまってしまうかもしれません。


  一度、野菜の摂り方を見直してみてくださいね。



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