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大人もかかる「溶連菌感染症」にご注意を!ってどんな感染症?? [ニュース]

大人もかかる「溶連菌感染症」にご注意を!ってどんな感染症??

と思ったので、調べてみました。

大人もかかる「溶連菌感染症」にご注意を!

幼児期にかかりやすい感染症のひとつ「溶連菌」。

例年、冬と春から夏の2回、流行のピークがありますが、

2015年に入ってから前年を上回る勢いで発症する子どもたちが

増えています。自治体によっては流行レベルで「警報」を

出しているところもあるようです。病気の基礎知識と発症した

ときの対処法を知り、感染したときに備えておきましょう。


警報とは穏やかではないですね!

早めの対策は知っておくべきものでしょう。





↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

◆「溶連菌感染症」とは?

  溶連菌は、正式には「溶血性連鎖球菌」と呼ばれる細菌のこと。

  一般的な溶連菌感染症は「A群β溶血性連鎖球菌」の感染に

  よって起きる病気ですが、鼻水や唾液、飛沫や接触で感染

  することから、職場や家庭、幼稚園、学校などの集団生活で

  うつることが多いと言われています。

  発症すると、喉の奥が赤く腫れる急性咽頭炎急性扁桃炎

  引き起こし、喉の痛みのほか発熱といった症状が現れます。

  また、舌の表面にプツプツができる「いちご舌」の症状が出る

  場合もあります。


◆喉の発赤と痛みを感じたら感染している?

  症状の代表的なものとして、発熱(38~39℃)と喉の奥の

  痛みがあります。体や手足に小さくて紅い発疹が出ることや、

  舌にいちごのようなプツプツ(いちご舌)ができる場合もあります。

  そのほかに、頭痛、腹痛、首筋のリンパ節の腫れといった症状も

  現れます。急性期を過ぎると、発疹のあとに落宵(皮むけ)

  あります。風邪の症状との違いは、咳や鼻水がほとんど出ないこと。

  潜伏期間はおおよそ2~4日で、発熱や喉の発赤があれば、

  溶連菌を疑って検査を受けた方がよいでしょう。 



◆処方された抗生物質は飲み切ること!

  病院で検査をし、溶連菌であるとわかったら熱や喉の痛み

  やわらげる薬のほかに、抗生物質が出されます。

  このときの抗生物質は、体の中の溶連菌を退治するための

  大切な役割をしますので、医師から処方された期間の容量を

  しっかりと服用する必要があります。

  薬を飲み始めると、早ければ翌日にはつらい症状がやわらいで

  いくこともあります。

  しかし、ここで重要なのは、症状がやわらいでも処方された

  抗生物質をしっかりと飲み続けなければいけないということ。

  長ければ10日間くらいの服用になる場合もありますが、ここで

  抗生物質の服用を怠ると、ときに心臓弁膜に障害を起こす

  リウマチ熱や急性糸球体腎炎といった続発性(合併症)

  つながることもあるので注意が必要です。

  発症後2週と3~4週間後に尿検査を行い、尿に異常がないことが

  確認されてはじめて完治したことになります。



◆「大人はならない」は間違い

  溶連菌感染症は子どもの病気と決めつけている人も

  いますが、子どもがかかることが多いというだけで、大人は

  絶対にかからないというわけではありません。

  周囲に溶連菌に感染した人がいれば、誰でもうつる可能性は

  あるようです。発熱、咽頭痛で発症するため、初期の症状は

  風邪と区別がつきません。



  ●唾液を飲みこむのもツライ咽頭痛がある   ●インフルエンザ感染時に似た倦怠感   ●舌に赤いプツプツがある

◆これらの症状が現れたら、近くの内科か耳鼻科を受診してみましょう。

  予防策としては、ほかの感染症と同様に徹底した手洗いと

  うがいになります。日頃かていねいな「手洗い・うがい」を

  習慣にし、あらゆる感染症から身を守るよう心がけましょう。


感染症も多様化してきたのか?菌の繁殖と共に現代社会に順応した

ものになってきている気がします。



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