SSブログ

ヒアリの対策に大手殺虫剤メーカー三社を比較、アース・フマキラー・大日本除虫菊の対策は!? [ニュース]

環境省が7月5日に発表したヒアリの報道では

兵庫県尼崎市で5月26日に国内で初めて確認

された数百匹のヒアリの中に少なくとも2匹の

女王アリが含まれていたことを発表

これにより日本国内では、殺虫剤会社が注目を

集めている

ひあり.png

コンテナが流通する地域では、危険外来種アリ

発見可能性が少なくともある

それに対し、殺虫剤メーカーの商品を万が一の

対策に購入する動きが増している

今回は殺虫剤大手三社を調べてみた。


◆ヒアリ生態
 
 体長:2.5mm~6mm

 外観:赤茶色の小型のアリで、腹部は濃く黒っぽい赤色

 巣 :土でアリ塚を作る

 環境:草地など比較的開けた環境で生息

 分布:南米中部が原産で、現在はアメリカ、中国、台湾

    などの環太平洋沿岸諸国に定着している。


◆ヒアリに刺されると
 
 刺されると火傷のような激しい痛みを生じる。

 毒性が強く、毒針で刺されるとアレルギー反応のアナフ

 ラキシーショックにより死にいたる危険性がある。

【スポンサードリンク】





◆大手三社

 アース製薬:代表的な駆除商品【アリアース】

 フマキラー:代表的な駆除商品【アリフマキラー】

 大日本除虫菊:代表的な駆除商品【アリキンチョール】


◆アース製薬の発表
 
 国内の殺虫剤に、「ヒアリ」を対象害虫とした商品は

 ございませんが、ヒアリ自体は薬剤抵抗性が特別に強

 いわけではありませんので、通常のアリ用殺虫剤でも

 十分に効果が発揮されると考えられます。

 弊社商品では、エアゾールタイプの「アリアースW」、

 「アリアースジェット」や、液剤タイプの「アリの巣

 徹底消滅中」、「アリアース速効液」、「お庭の虫コ

 ロリ速効シャワー」などで直接駆除することはできます。

 また、毒餌剤である「アリの巣コロリ」、「スーパー

 アリの巣コロリ」、「ハイパーアリの巣コロリ」も効

 果を発揮します。

 しかしながら、ヒアリは一旦定着すると根絶することが

 困難となり早期発見、早期駆除により定着前の根絶を

 図ることが重要となります。

 また、非常に攻撃性が強く、刺された場合、体質によっ

 てはアナフィラキシー・ショックを起こす可能性がある

 など人体にとって危険な生物ですので、積極的に個人で

 駆除せず、管轄区域の環境省地方環境事務所にご連絡く

 ださい。【アース製薬】


【スポンサードリンク】




◆フマキラーの発表

 海外で実施した効果試験において、ヒアリへの効果が

 確認されました

 フマキラー株式会社は、特定外来生物「ヒアリ」への

 弊社アリ対策剤の効果試験を海外にて実施し、その効

 果が確認されました。

 今回の試験において、効果が確認されたアリ対策剤は

 下記商品となります。

 【アリ用エアゾール】「アリフマキラー」「アリカダン」

 【アリ用粉剤】「アリ・ムカデ粉剤」「アルゼンチンアリ

  殺虫&侵入防止粉剤」「アリカダン粉剤」

 【アリ用液剤】「巣のアリ退治 液剤」「アルゼンチンアリ

   巣ごと退治液剤」

 「カダン アリ全滅 シャワー液」

 【アリ用ベイト剤】「ウルトラ巣のアリフマキラー」「アリ

  カダン ウルトラ巣のアリ退治」

 「アルゼンチンアリ ウルトラ巣ごと退治」

 しかし、ヒアリは攻撃性が強く、腹部の毒針で刺されると、

 激しい痛みがあり、死に至ることもある危険な生物ですので、

 ヒアリを発見した場合には、地方環境事務所等に通報してく

 ださい【フマキラー】


【スポンサードリンク】




◆大日本除虫菊の発表

  国内に「ヒアリ」を対象害虫とした殺虫剤はありま

 せんが、上記の有効成分を含む、通常のアリ用殺虫

 剤であれば「ヒアリ」に対しても十分な効果がある

 と考えられます。

 弊社商品では、アリキンチョール(フェノトリン)、

 イヤな虫キンチョール(シフルトリン)、アリ用コ

 ンバット(フィプロニル)、ムカデアリコナーズパ

 ウダー(シフルトリン)となります。

 また、当社独自の有効成分である「シラフルオフェン」

 を使用した、アリがいなくなるシャワー液も「ヒアリ」

 に対して十分な効果があると考えられます。

 ただし、ヒアリは非常に攻撃性が高く、人にとって危

 険性の高い生物です。積極的に個人で駆除せず、管轄

 区域の環境省地方環境事務所にご連絡ください。

 【大日本除虫菊】

【スポンサードリンク】






◆まとめ

 どの会社も同様の様です

 見つけたら近づくな!

 という事のようですよ。気をつけましょう

 また、同様の外来生物アリも危険なので注意!

アカカミアリ.png



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。