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高年齢者の運転ミスによる事故多発!マイカーで突っ込む京都、神奈川 [ニュース]

神奈川では、車が電柱に衝突し江ノ電の

架線を切断!ダイヤに乱れが生じた。

ニュースによれば、28日の午後3時半

頃、鎌倉市稲村ガ崎3丁目の国道134

号線で83歳の男性が運転する乗用車が

歩道に乗り上げ、電柱に衝突した。

電柱は折れ、電線が国道沿いを走る江ノ

島電鉄の架線に接触、切断。江ノ島電鉄

は約2時間半にわたり全線で運転を見合

わせた。


京都では、やはり28日午後4時40分

頃、京都市右京区西院追分町の商業施設

の1階に68歳の運転する乗用車が衝突

店内に突っ込み軽傷者が出た。

原因はブレーキとアクセルの踏み間違い

だという。


京都では、22日には京都市左京区北大

路通にあるコンビニに69歳の女性が運

転する乗用車が突っ込んだ。

やはり運転手の女性はアクセルとブレー

キを踏み間違えたと話している。


◆起こりうる原因について

 脳科学によれば、踏み間違えているの

 にもかかわらず脳ではブレーキを踏ん

 でると錯覚しパニック状態に陥り、さ

 らにアクセルを踏み込んだり、気が付

 けばすでにブレーキを踏んでも間に合

 わない状況になっているようです。


 慌ててシフトレバーの誤操作に気付か

 ず、「R」に入っていて前を向きながら

 アクセルを踏み込みバックしてしまった

 慌ててブレーキを踏んだが、間に合わず

 駐車場から転落した例もある。


 こんなのもある、コンビニの駐車スペー

 スに、クリープで徐行しながら駐車枠に

 入ったのでブレーキを踏んだ。

 ところが車は車止めを乗り越えてコンビ

 ニに突っ込んだ。AT車でクリープ現象

 で移動させたため、勘違いでの事故が起

 こった。


※クリープ現象とは

 オートマチック車でエンジンがアイドリ

 ング状態にある時、セレクトバーがP(

 パーキング)やN(ニュートラル)以外

 の位置にあると、アクセルを踏まなくて

 も車がゆっくりと動き出す現象。

 クリープとは英語で「ゆっくり進む」の

 意で渋滞時や駐車時のスピード調整がし

 やすい、坂道発進の時に車両が後退しな

 いといった利点がある。

 一方で、ドライバーの意思に反して車が

 動き出すことから事故の発生も多い。


◆まとめ
 
 止まる時はパーキングにシフトを確認し

 エンジンを切ること。


 アクセルとブレーキの踏み間違いは、慌

 てているときなどによく起こる。落ち着

 いて運転しましょう。

 せっかちな人は深呼吸で。

 安全第一



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