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最強の吉田、敵なしの伊調共に世界選手権代表に!しかし2人に休養勧告!?とは・・ [スポーツ]

1日 「レスリング・全日本選抜選手権」(代々木第二体育館)が行われた。

世界選手権(9月、米ラスベガス)代表選考会を兼ねて男女計7階級が行われた。


その結果を重視し、世界選手権の出場者が決まった。




世界選手権代表結果は

 〇48kg級:登坂 絵莉(とうさか・えり=至学館大)

   1993年8月30日生まれ、21歳。富山県出身。愛知・至学館高卒。

   152cm。2014年世界選手権優勝、2014年アジア大会優勝


 〇53kg級:吉田 沙保里(よしだ・さおり=ALSOK)

   1982年10月5日生まれ、32歳。三重県出身。三重・久居高~至学館大卒。

   157cm。2014年世界選手権優勝、2014年アジア大会優勝


 〇58kg級:伊調 馨(いちょう・かおり=ALSOK)

   1984年6月13日生まれ、31歳。青森県出身。愛知・至学館高~至学館大卒。

   166cm。2014年世界選手権優勝


 〇60kg級:栄 希和(さかえ・きわ=至学館大)
 
   1994年3月14日生まれ、21歳。愛知県出身。愛知・至学館高卒。

   160cm。2014年世界ジュニア選手権3位


 〇69kg級:土性 沙羅(どしょう・さら=至学館大)
 
   1994年10月17日生まれ、20歳。三重県出身。愛知・至学館高卒。

   159cm。2014年アジア選手権優勝、2014年世界選手権2位


 〇75kg級:鈴木 博恵(すずき・ひろえ=クリナップ)
 
   1987年8月19日生まれ、27歳。京都府出身。京都・立命館宇治高~立命館大卒。

   162cm。2014年世界選手権7位、2015年アジア選手権優勝

 で決定したが、その一方で・・・


 【日本レスリング協会の思惑】   日本レスリング協会の栄和人強化本部長は吉田と伊調について、ともに   4連覇を狙う16年リオ五輪後に休養させるプランを明らかにした。   次世代の育成が目的で「1年くらい休んでもらって、世界選手権では   若手を代表にしたい」とした。   それ以降については「東京五輪に出たいというのなら競わせる」と、   本人の意向を尊重する。




出たいのならなどと、沿い分横柄なもの言いだ!金メダルは

捨てても育成なのか?と思わざるを得ない発言である。


若手は世界チャンプと自由に練習し、戦えている事を先に喜ばしく思う

べきではないだろうか?


確かに若手に経験を積ませるのは当然だろう、しかしそれなら協会が

先に歩み寄り年間大会出場を相談すべきなのではないだろうか?


メダルが取れれば協会の特訓ありき、取れなければ本人の甘さ!

という大会後に行われる協会のインタビューも聞こえてきそうだ!


何にしても世界で戦える2人が、各国からどれほど敬われているか

よく確認すべきだと思えてならない。





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